また、純正にない別の組立てと動作をテストしてみました。予備のサーボを利用して胸の部分に格納して、首を回します。
1.利用した予備部品(創刊号から調達)
・サーボモーター
・薄型スプラインホーン
・M2.6×6mmタッピングネジ
2.問題点
・サーボを取り付けたネジの頭が、スプラインホーンに当たる
→暫定対策:擦れる側のネジは外しておく
→恒久対策:頭が平ネジになっているものと交換(穴はさらう)
・少し斜めに付くため、サーボの「0」でオフセットが生じる
→オフセット調整で可能
・体重が増えて、重心が上に少し上がります。
→モーションで重心の補正を行う。
テスト動作1(左向き)→テスト動作2(右向き)
将来、特定の音の方向が分かる小型センサーができれば、音のする方に首が回るのも面白いかもしれません。手を叩いたら、振り向くようにしてみたいです。
タカラトミーから手のひらサイズの「
i-SOBOT」が発売されるそうで、その上位モデルはヘッド部分に小型カメラ(30万画素)を搭載された"CAMVersion(カムバージョン)"もあるようです。価格は41,790円(10月発売予定)ですからその部分だけ頂いて改造?ちょっともったいないか。