自作したArduino用ブートローダー書き込み装置を改造
ATmega328Pを乾電池2本の3V程度の低電圧で動作させたいが、電圧が下がるので16MHzの発振回路ではなく8MHzの発振回路にする必要があります。そこで、自作したArduino用ブートローダー書き込み装置も8MHzの発振回路に切り替わるように改造することにしました。
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・Arduino用のブートローダー書き込み装置を自作
改造したArduino用ブートローダー書き込み装置
水晶発振子をスライドSWで切り換えられるように改造しました。
改良した書き込み装置で水晶発振子を8MHzに切り替えて、書き込むATmega328PをセットしてArduino IDEでツール→ブートローダーを書き込む、で書き込みます。
次に、3.3Vで動作させたいスケッチを読み込んで、ツール→ボード→Arduino Pro or Pro mini を選択し、ツール→プロセッサ→ATmega328p(3.3V,8MHz)を選択してから、スケッチ→書込装置を使って書き込む で実行する。
これで低消費電力にすることができます。但し、ディレータイムなどが2倍になりますからどうしても問題であれば、その時はスケッチの修正が必要です。
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これで低消費電力にすることができます。但し、ディレータイムなどが2倍になりますからどうしても問題であれば、その時はスケッチの修正が必要です。
- 2020.08.06 Thursday
- Arduino
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- by takuo1