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週刊ロボゼロの発売予告

 デアゴスティーニからROBOZAKに続いて、第2弾の2足歩行ロボットシリーズとして週刊ロボゼロが2011年2月8日に発売という情報がありました。ROBOZAKからかなり進化しているようで、双葉電子工業(株)製の専用コマンド方式サーボ「RS306MD」(新型?)を24個も採用しており、しかも軽量なので素早い行動ができるようです。

 そのため、サーカー競技に参加したい方はROBOZAKやROBONOVAよりも圧倒的にこちらの方が敏捷で強いでしょうからお勧めですね。歩く、走る、蹴る、投げる、登るなど身軽であり、ハンドもあるのでボール投げや文字まで書けるようです。なお、格闘技には強いのかと思いましたが、軽量のため向いていないかもしれません。

 このシリーズは70号で完結するようなので、予想金額は790+1,990*68+4,990(コントロールボード)=141,100円となりますから、決して安くはありませんから覚悟を決めてから取り組む必要があります。

【YouTubeよりリンク】


 電源電圧が同じなのでROBOZAKにいい所取りできないか検討して、microSDカードが使えるコントロールボードやサーボコントロールを確認してからハンドの分だけでも購入してみようか思っています。特に、上半身の軽量化とハンドの小型化か腕のスリム化は週刊ロボゼロを参考に作り直すことを考えています。なお、このサーボだけの購入もありかも(自動切換えのコマンド方式/PWM方式兼用サーボがうまくROBOZAKで利用できるかどうか)。

 話のついでに、私のRZ-1のヘッド部は先取りしてロボゼロ風に製作済であり、すでにハンドと頭部は金色に塗装仕上げもしました。タップネジ2本で首部の交換ができるようにしました。しかし、LEDと受光モジュールの配線の変更が必要です。
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    またサーボモ−タのギアが壊れる

    購入したカーボンギア モーションを修正していたところ、どうも異常な動作をするようになってきたので、どのサーボモータかを探していたら、突然、サーボモータが唸りながら暴走した。これはサーボモータ内の最終段ギアの歯が欠けてしまうために起きます。ROBOZAKのサーボモータ(HSR-8498HB)のギアはプラスチックのため、サーボモータに過負荷がかかるとどうしても最終段ギアが壊れやすいようです。

    修理サーボモータ 予備のサーボモータもこれで最後の1つため、ギアを購入することにした。購入するギアは金属製にしたかったのですが、HSR-8498HB用の金属ギアはなくもしあってもかなり高くなりそうなので、予備を含めプラスチックギアを購入して修理する方がよいようです。そこで、購入したHSR-8498HB用カーボナイトギアセットですが、現在は売り切れになったみたいで、入手までに時間がかかりました。

     1年に1回の割でサーボモータのギアが壊れるようで、HSR-8498HBは信頼性が低いようです。さらに、サーボモータを交換する序にRZ-1をいろいろ修理と変更をしました。
    ・修理で後ろ側のカバーを外したので、ジャイロへの配線が1本切れてしまい修理する。
    ・足裏に設置してあった光センサーは使い道がないので、少し軽量化のために取り除いた。
    ・後ろ側のカバーを留めるネジがバカになったので、本体のネジ穴を太いネジ用にタップでネジ切りする。 (バック・ボディフレームは予備で入手済なので、この次は交換するしかない)
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      RZ-1の頭部の試作完了

      RZ-1(薄型+厚型) 前回に続いて首部をどのようにするか検討して、薄型スプラインホーンに厚型スプラインホーンを重ねた部品を新たに製作してみました。

       首に注目!

      RZ-1(薄型のみ) しかし、ロボットの首が少しでも長くなると違和感が生じるようです。やはり、ロボットの首はほとんどないくらいにするのが力強さを印象付けるのではないかと思います。結局、元に戻すことにして従来からの薄型スプラインホーンだけにすることにしました。

       動作確認していますので、頭部の側面をネジ止めするなど強固にして、これでRZ-1の頭部の製作を完了させます。製作してから気づいた難点ですが、RZ-1の身長が伸びてしまうので、RZ-1体型のクッション材のままではBOXに入らなくなりますので、頭部の交換はそのことを考えてからの方がいいかもしれません。一応、ネジ止めなのでいつでも交換取外しできますから。
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        RZ-1の頭部を改造

         RZ-1のプチ改造も順調に進み、無事、必要最低限の穴開けはうまくできました。

        完成したRZ-1の頭武 紙の試作と今回の製作した頭部を並べてみました。まあ、行き当たりバッタリの割にはうまく出来ました。

        ブルーLEDが癒しに 頭部に入れたブルーLEDは後ろ側に配置して眩しくないように工夫しました。目の部分はMOケースの廃物利用で適当に切り出したスモーク板を半田コテの熱で曲げてから入れました。
         なお、額のネジでしっかり固定するようにしました。

        イメージチェンジ RZ-1全体の外形上のバランスがよくなりました。純正の頭はやはり小さすぎるように思いますせんか。オプションで少し大きい頭部があると良いのですが。

         隙間から漏れてくるブルーの光も癒し系ですね。

         頭部に入れた機能動作を確認する。受光モジュール(秋月電子で購入)は純正品とは端子の並びが違うので接続配線には注意が必要です。リモコンでの動作することを確認できた。

         首部は従来と同じように製作しましたが、もう少し改善する必要があるので仮搭載にして、首部をどうように加工するか検討中です。いい案がなければこのままかも。

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          久しぶりにRZ-1のプチ改造

           以前から気になっていたのがRZ-1の体型バランスです。どうみても頭が体のわりに小さいように思います。1回は試作してみてどのように感じがかわるか試してみることにしました。

           板厚を考えず、まず展開図らしき型紙を作り、紙でそのまま試作してみました。一ヶ所は寸法ミスで寸足らずでした。これを基に折り曲げ角度や寸法を微調して、再度、型紙を作成した。
          試作

          展開図の型紙 要らなくなったノートの紙に板厚を考えず作成した型紙をアルミ板にセロテープで貼り、外形を切り出したのが左側の写真です。アルミ板はある程度の強度を考えて0.8mm厚にしました。まず、4隅を大きく切り落とします。

          切り出し カッターナイフでケガキ線を入れて、切り出した所です。0.8mm厚でも2枚の木片で挟んで、ゆっくり折り曲げて何度も繰り返すと金ノコを使わなくても切れるので長い直線の部分はそのようにして切り出しました。また、鋭角な切込みはヤスリが入らないので、カッターナイフで仕上げています。かなりきれいに切り出せました。

          前面マスク 余っていた0.5mm厚のアルミ版の端切れで前面マスクを試作してみました。交換や作り直すことが出来るように額にネジ留め出来るようにしました。

           切り出して折り曲げが出来るか不安でしたが、一応、なんとか形になりました。しかし、これからどうする。失敗することも考えていたので、曲げることを優先したため、中に収める事や他の穴あけ作業を無視したため、うまくいったのはいいのですが別の悩みが発生してしまった。

          半完成
          半完成ですが、どうです格好よくないですか?

           もう1つのバランスの悪いのはハンドですが、サーボモーターの関係でハンドの大きさに制限がある。そこで、小型化と軽量化のためにはサーボモーターから変更する必要があり、いずれ検討することにしよう。
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            大容量の互換バッテリー発見

             偶然、ROBONOVA対応の互換バッテリを発見しました。なんとROBONOVAやROBOZAKの純正品のバッテリーよりも同じサイズで1.6倍も容量が大きいではありませんか。

            ・ROBONOVA-I用 純正バッテリ 1000mAh Ni-MH / 6V(5セル)
            ・ROBONOVA-I用 互換バッテリ 1600mAh Ni-MH / 6V(5セル)

            ROBOT SHOPから互換バッテリを購入できます。価格は純正品と同じなので1.6倍もお得なのかもしれません。確認していないので保障は出来ませんが、Ni-MH / 6V(5セル)ということですから充電器はそのまま利用できそうです。自己責任で行ってください。まあ、だから互換バッテリとしているのでしょうけど。
             使用頻度が多くて動作時間が短かったり、搭載したオプションやサーボモータを増やした場合には、簡単にその動作時間を1.6倍にできることになり、このバッテリは朗報ですね。
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              カレンダ

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