Arduino用のブートローダー書き込み装置を自作
Arduinoのブートローダーを自作にしました。下記のサイトを参考にしたので詳細はそちらを参照ください。回路図もそちらで提供しています。
Arduino Uno用ブートローダライタシールドキットサポートページ
完成したらまずArduino UNOだけを接続して、Arduino IDEのファイルからスケッチ例の中から「11.ArduinoISP」を選択してArduinoISPを読み込みます。それをArduino UNOに書き込みます。ArduinoISPのスケッチが正常に書き込めると、HeartbeatのLEDが明るくなったり暗くなったりを繰り返します。
完成したブートローダー書き込み装置

しなぷすのハード製作記のサイトに参照にした回路図(PDF))があります。
書き込みが完了した後に、製作したブートローダー書き込み装置を差し込んで、生のATmega328PをZIFソケットにセットして手順どおりに、ブートローダーを書き込みます。その後に書き込むスケッチを開いて、スケッチの「書込み装置を使って書込む」でスケッチを書込む。書き込み中はProgramのLEDが点灯して、エラーがあるとErrorのLEDが点灯します。
これでいつでもCPU単独で起動させることができます。但し、今回は16MHzの発振子なので5V対応で、3.3V対応にするには8MHzの発振子にする必要があります。動作確認できたので、ICSPのコネクタを設けて結線して完了しました。
Arduino Uno用ブートローダライタシールドキットサポートページ
完成したらまずArduino UNOだけを接続して、Arduino IDEのファイルからスケッチ例の中から「11.ArduinoISP」を選択してArduinoISPを読み込みます。それをArduino UNOに書き込みます。ArduinoISPのスケッチが正常に書き込めると、HeartbeatのLEDが明るくなったり暗くなったりを繰り返します。
完成したブートローダー書き込み装置

しなぷすのハード製作記のサイトに参照にした回路図(PDF))があります。
書き込みが完了した後に、製作したブートローダー書き込み装置を差し込んで、生のATmega328PをZIFソケットにセットして手順どおりに、ブートローダーを書き込みます。その後に書き込むスケッチを開いて、スケッチの「書込み装置を使って書込む」でスケッチを書込む。書き込み中はProgramのLEDが点灯して、エラーがあるとErrorのLEDが点灯します。
これでいつでもCPU単独で起動させることができます。但し、今回は16MHzの発振子なので5V対応で、3.3V対応にするには8MHzの発振子にする必要があります。動作確認できたので、ICSPのコネクタを設けて結線して完了しました。
- 2018.03.10 Saturday
- Arduino
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- by takuo1