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フロントカバーの再製作

 PS2ワイヤレスコントローラのインターフェイス基板もできたので、VS-C1の受信モジュールをRZ-1本体に搭載しなければなりません。いろいろ検討した結果、重心のバランスから考えてフロント側に格納することにしました。しかし、フロント側にはLCDがあるため、その後ろ側に受信モジュールをいれらるように10mmほどフロントカバーを前側に大きくすることにしました。
 すでに、フロント側にはいろいろなモジュールがあるので、再配置を考える。
・無線受信モジュールをフロントカバー内に格納
・加速度センサーはMR-C3024ボードの裏側の穴に移動
・増設EEPROMと切り替えSWは左側から右側に移動
・赤外線測距モジュールはモールドが欠けるのでカバー内に格納
・音声認識モジュールを移動
・通信の切替えスイッチの流用
など全面的に考えました。最大の難題は音声認識モジュールでした。
フロントカバー切出し
 ここまで確認してからフロントカバーの製作に取り組むが、フロントカバーの製作はモジュールが変更になる毎にやっているので今度で4回目になる。まだ課題があり、インターフェイス回路基板と受信音声認識モジュールのどちらをフロントに取りつけるか配置がきまらない。

基板を配置 結局、音声認識モジュールはバックカバーに格納しましたが、その格納方法も悩みましたが、無事解決して通信の切替えスイッチも流用して、音声認識と無線コントロールとを切り替えられるようにしました。

 そこで、赤外距測モジュールはフロントカバー内に入れて、出っ張りを無くしてクッション材も取り去り、マイクも隠して、フロントはすっきりさせました。

 いろいろなトラブルも発生して、補修しながらやっと今回の改造が完了しました。テストプログラムで無線コントローラが正常に動作するかテストしてほっとしたところです。それにしても、最近の車ようにRZ-1の内部が配線だらけになっています。受信モジュールを横に配置しており、そのモジュールのペアリング確認LEDとリセットボタンがそのまま見えているので、ペアリングの確認と操作ができます。
今回の改造完成
 今後は、無線コントローラ用のモーションプログラムを作成していきます。
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    カレンダ

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