RS306MDのTTLコマンドのテストボード
手元にある秋月電子のUSBシリアル変換モジュールを使って、RS306MDのTTLコマンドの操作ができるようにあまり物でテストボードを製作しました。
RS306MDとの通信はRS232Cでもいいのですが、なぜ、このモジュールを使うかというと単に手元にあったこととケーブル接続だけで5V電源がPC側から供給されるからです。
基板にはそれ以外に送受信の示す各々LEDと全二重を半二重にするための簡易的な回路を盛込んでサーボの接続端子を2つ設けました。2つにしたのはIDの違いで区別されるかをチェックするためです。
問題は、RS306MDの信号線が1本なので送受信は1本で半二重通信という形式で行なうことになるので、回路を工夫しないとそのままでは送受信できません。コマンドを送る送信だけであれば、そのまま直結して接続することはできます。半二重変換回路は簡易的な回路例Aとバッファを挿入した回路例Bを示しますので、参考にしてください。(2011/4/27回路例Bを修正)
回路例A 回路例B
回路例Aでは送信はできましたが、受信はうまくいきませんでした。回路例Bでは送受信共にうまく出来ました。なお、TTLコマンドはPCのターミナルでマニュアルで操作できますが、miconoさんが便利なソフトを開発されているので、これを利用することをお勧めします。
http://web.me.com/micono/rx/rs30xpacketutil.html
【注意】
本回路による事故や故障の責任は当方では負いかねます。あくまで自己責任で行なってください。
RS306MDとの通信はRS232Cでもいいのですが、なぜ、このモジュールを使うかというと単に手元にあったこととケーブル接続だけで5V電源がPC側から供給されるからです。
基板にはそれ以外に送受信の示す各々LEDと全二重を半二重にするための簡易的な回路を盛込んでサーボの接続端子を2つ設けました。2つにしたのはIDの違いで区別されるかをチェックするためです。
問題は、RS306MDの信号線が1本なので送受信は1本で半二重通信という形式で行なうことになるので、回路を工夫しないとそのままでは送受信できません。コマンドを送る送信だけであれば、そのまま直結して接続することはできます。半二重変換回路は簡易的な回路例Aとバッファを挿入した回路例Bを示しますので、参考にしてください。(2011/4/27回路例Bを修正)
回路例A 回路例B
回路例Aでは送信はできましたが、受信はうまくいきませんでした。回路例Bでは送受信共にうまく出来ました。なお、TTLコマンドはPCのターミナルでマニュアルで操作できますが、miconoさんが便利なソフトを開発されているので、これを利用することをお勧めします。
http://web.me.com/micono/rx/rs30xpacketutil.html
【注意】
本回路による事故や故障の責任は当方では負いかねます。あくまで自己責任で行なってください。
回路例Bのテストボード(2011/4/29追加)
- 2011.04.25 Monday
- サーボモータ
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- by takuo1